日本女性会議 2020 あいち刈谷

Description

日本女性会議 2020 あいち刈谷 オンライン開催‼
主催:日本女性会議2020あいち刈谷実行委員会・刈谷市


※こちらはお申し込みは学生専用です。一般の方は以下からお申し込みください。
 https://amarys-jtb.jp/jwc2020aichikariya/

 「日本女性会議」は、男女共同参画に関する国内最大級の会議で、男女平等社会の実現に向けた課題の解決策を探るとともに、参加者相互の交流とネットワークづくりを目的にしています。第37回大会である「日本女性会議2020あいち刈谷」は、性別だけでなく、年齢、国籍、働き方、障がいの有無など、様々な立ち位置にいる方々が、それぞれ「かけがえのない」存在として尊重される社会を目指す、「みんなの会議」として企画し、準備をすすめてまいりました。しかしながら3月以来の新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響で様々な事柄に自粛を余儀なくされる中、全国から多くの方々に集まっていただく会議開催も見直しを迫られることとなりました。

 開催の是非についても議論を重ね、6月の実行委員会総会において、コロナ禍の「今」だからこそ、そこで見えてきた「働き方」「家族」「ケア」「暴力」などジェンダー(社会的・文化的性別)にかかわる問題を含めて考えや思いを共有すること、1984年から続いている歩みを受け継ぐこと、昨年、台風19号のため開催中止となった佐野大会の思いを受けとめることも大切と考え、オンラインでの開催を決断いたしました。「ものづくりのまち」刈谷に培われた創意工夫の精神で挑戦を、との思いもあります。
 「日本女性会議2020あいち刈谷」は、どなたでも参加できます。コロナ禍の今、アフターコロナの生活も含め、「かけがえのない」一人ひとりが大切にされる社会のあり方を、世代を超えて一緒に考える場にしていきます。実行委員会一同、皆さまのご参加を心よりお待ちしております。

■申し込み方法
・ 分科会はセクションごとに1つ選択できます。(最大3つの分科会に参加可能です。)
・ グループワークを行う分科会は、定員制としています。
・ 定員制の分科会は11/6(金)の締め切り後に抽選を実施し、結果をメールでお知らせします。



<スケジュール>11月13日(金)


▼オープニング(10:00〜)
 ●大会長・実行委員長あいさつ
 ●前回開催地(栃木県佐野市)からのバトンパスセレモニー

▼基調講演「コロナ禍とジェンダー」(10:30〜)
 新型コロナウイルスをめぐる状況は、今日のジェンダー課題を顕在化し、わたしたちの生活に大きな影響を及ぼしています。一方で、新しい繋がり方、暮らし方、働き方の可能性も見えてきました。基調講演は、日本のジェンダー論をリードし続けてこられた社会学者、上野千鶴子さんを講師にお招きし、コロナ禍の中の社会をジェンダー視点で読み解いていただきます。コロナ後の社会におけるジェンダー平等の課題について、世代を超えて共有します。

【講師】

上野 千鶴子
社会学者・認定NPO法人ウィメンズアクションネットワーク(WAN)理事長

 富山県生まれ。京都大学大学院社会学博士課程修了。平安女学院短期大学助教授、シカゴ大学人類学部客員研 究員、京都精華大学助教授、国際日本文化研究センター客員助教授、ボン大学客員教授、コロンビア大学客員教授、 メキシコ大学院大学客員教授等を経る。1993年東京大学文学部助教授(社会学)、1995年から2011年3月まで、 東京大学大学院人文社会系研究科教授。2012年度から2016年度まで、立命館大学特別招聘教授。2011年4月から 認定NPO法人ウィメンズアクションネットワーク(WAN)理事長。専門は女性学、ジェンダー研究。この分野のパイオニアであり、指導的な理論家のひとり。高齢者の介護とケア も研究テーマとしている。1994年『近代家族の成立と終焉』(岩波書店)でサントリー学芸賞受賞はじめ、著書も 多数。2019年、フィンランド共和国からHän Honours受賞(長年の男女平等への貢献に対する感謝状)。

▼分科会 セクション1(13:00〜)

①分科会A「人生100年時代~高齢者のつながりづくり~」(高齢社会)

 講師  :山崎 亮(studio-L代表、コミュニティデザイナー)
 対談者 :吉田 あけみ(椙山女学園大学教授)

 人生100年時代。寿命は延びたものの、交流する場がない、対人関係がうまくいかないなどの理由で、生きづらさを感じている高齢者が数多くいます。地域社会には、意思決定する場に女性が少ないことなどにより、女性をはじめとする多様な人々のニーズに合った仕組みが整っておらず、選択肢も少ない現状があります。
 本分科会では、「コミュニティデザイン」実践者に事例を紹介してもらい、それを手がかりに、高齢社会を楽しく生き生き過ごせるように、男女共同参画の視点に立った新たなつながりや、地域共生について考えます

②分科会B「多様性を活かした地域づくり~“多文化”を地域の魅力に!~」(多文化共生)

 講師      :神田 すみれ(愛知県立大学多文化共生研究所客員研究員)
 コーディネーター:牧野 佳奈子(一般社団法人 DiVE.tv代表理事)
 パネリスト   :外国人住民の皆さん

 外国人住民が増え続けている日本社会では、外国人住民とのコミュニケーションや異なる生活マナーへのお互いの無理解等、共生に向けた課題が顕在化しています。
 本分科会では、課題先進地、あいち・刈谷エリアにおける先進的かつ具体的な取り組みを、ジェンダー視点から捉えなおします。外国人住民の中にも性別役割分業や、職業・進路選択におけるジェンダー差等があり、ジェンダー視点は多文化共生を考えるうえでも必須です。外国人住民との対話を通じて、多様な人たちがつながり合う、魅力的な地域づくりには何が必要なのか考えましょう。

③分科会C「だまっとれん! コロナ禍でもDVを生み出さない社会へ」(DV)
 ※グループワークのため定員80名

 講師・コーディネーター:須藤 八千代(愛知県立大学名誉教授)
 講師         :増井 香名子(新美公立大学講師)

 DV防止法が制定されて20年。支援の実績は蓄積されてきましたが、残念ながら、支援が未だ必要とする人に届いていないという現状があり
ます。さらに、コロナ禍の外出自粛や休業から、生活不安、ストレスでDVが増加、深刻化しています。
 本分科会では、相手との関係性から抜け出すことが難しい被害者が、関係を断ち切り新しい生活を築いていくことができる「これからの支援」について考えます。私達一人一人が「自分ごと」としてDV問題に向き合い、できることは何か、一緒に考えてみませんか?


▼分科会 セクション2(15:00〜)

④分科会D「生き抜く防災withコロナ~アウトドアから学ぶ新しい知恵~」(防災)

 講師 :あんどう りす(アウトドア防災ガイド)
 進行 :高木 一恵(防災ママかきつばた)
 ゲスト:荒木 裕子(名古屋大学減災連携研究センター)
 ゲスト:西尾 實千惠(刈谷市赤十字奉仕団)
 ゲスト:北島 あや(刈谷防災ボランティア・防災ママかきつばた)

 幼いころからの自然体験、防災準備の実際を学ぶことなどは、いざという時にベストを尽くすために大切です。
 本分科会は、社会的弱者とされる女性や子どもがいのちをつなぐためのオンライン講座で、クライミング脱出技や古武術の救出法も学びます。愛知県で活動している防災団体も参加し、地域の防災にジェンダー・多様性の視点は活かされているのかについても取り上げます。

⑤分科会E「みんなで語ろう リモート座談会」(男性にとっての男女共同参画)
 ※グループワークのため定員80名

 講師:川島 高之(NPO法人ファザーリング・ジャパン理事、NPO法人コヂカラ・ニッポン代表理事)

 男らしさ、女らしさとは、一体どのようなことをいうのでしょうか。また、そうした「らしさ」観に世代間のギャップはあるのでしょうか。
 本分科会では、まず、刈谷市内の小中高大学生を対象にした男女共同参画に関するアンケート調査の結果報告をします。また、「仕事も私生活も、よくばろう ~Work, Life, Social = ハイブリッド人生のススメ~」と題し基調講演を行います。最後に参加者全員でグループワークを行い、性別基準の「らしさ」について考えます。

<スケジュール>11月14日(土


▼分科会 セクション3(10:00〜)

⑥分科会F「一人一人が輝く未来~モノづくりの愛知から~」(ライフ・ワーク・バランス)

 講師      :中根 弓佳(サイボウズ株式会社執行役員)
 コーディネーター:細見 純子(一般社団法人中部品質管理協会経営企画室室長兼企画部次長)

 誰もが社会や組織で生涯働く時代へ入りました。その働き方や生き方もさまざまなあり方がでてきて、集団より個人を主体にした価値観も生まれてきています。しかし、ここ愛知は、製造業が集積し、社会・産業・組織においても標準化の意識が根づよく、個性や多様性を活かしたあり方があまり進んでいない状況です。
 本分科会では「100人100通りの働き方」をテーマにユニークな取り組みをしているサイボウズ(株)や、愛知での取組事例を紹介しながら「だれもが幸せに活躍する組織、社会とは」をテーマに、聴講者も参画いただきながら、未来志向で考察したいと思います。

⑦分科会G「生と性の多様性をみとめあうために~教育・企業・行政の立場から~」(性の多様性)

 講師・コーディネーター:風間 孝(中京大学教授)
 パネリスト      :浦田 幸奈(愛知県中学校教員)
 パネリスト      :加藤 聡人(加藤精工株式会社)
 パネリスト      :樋口 進(豊明市役所市民協働課)

 性別についての捉え方や恋愛感情のありようは人によって違います。
 性を一人一人違うもの(グラデーション)と捉えるなら、性的マイノリティ/マジョリティという線引きをするのも、簡単なことではありません。一人一人異なる、わたしたちの生や性のあり方を互いに認め合うための取組みを、教育、企業、行政のそれぞれの立場から紹介してもらい、それぞれの地域や現場で参考にしてもらうことを願って、本分科会を企画しました。
 生と性の多様性を認め合うための第一歩をともに踏み出しましょう。

⑧分科会H「わたしが元気に活躍する地域づくり」(女性が輝けば地域も輝く)
 ※グループワークのため定員80名

 講師      :川北 秀人(I IHOE「人と組織と地球のための国際研究所」代表)
 コーディネーター:岡本 一美(日本福祉大学非常勤講師)

 コロナ感染拡大を受け、全国にある自治会や町内会の多くは、会議や活動の中止・延期を余儀なくされ、参加率の低下や役員の担い手不足などすでに抱えていた課題に加えて、持続困難な状況にあります。本分科会では、女性役員の活躍により「今必要とされること」を「今できる方法」に活動を転換した事例や組織再編を促した先進的な取り組みを学びます。参加者が自分の所属する地域の現状を把握し、ありたい未来を描き、組織を活性化していくために「今動くべきことは何か」に気づく機会とし、男女共同参画による全国の地域変革を促します。

⑨分科会I「子どもたちの未来をプロデュースする~今やるべきこと、今できることをみんなで考えよう~」(子ども・子育て)
 ※グループワークのため定員80名

 コーディネーター:永田 雅子(名古屋大学教授)
 話題提供者   :塩之谷 真弓(中部大学准教授)
 パネリスト   :子育てに係わるNPO法人など

 子どもの未来を語り合いましょう。
 コロナ禍で子どもたちの生活は、大きく変わりました。子どもに関する新たな問題も表面化してきています。親や家庭を取り巻く環境、学校、幼稚園や子ども園などのありようも劇的に変化し、支援者も戸惑いを隠せません。今だからこそ語れることも多いのではないでしょうか? 子どもが育つために私たちはどんなことを整えていったらいいのでしょうか。「生活や暮らし」「子どもの遊び」「コミュニティ」に分かれ、現在の問題点や残していきたいこと、これから構築していくべきことなどをグループで話し合いましょう。最後は皆さんの意見を持ち寄って分かち合います。

▼記念講演「女性が社会を動かすとき -日本骨髄バンクの今までとこれから」(13:00〜)
 講師の大谷貴子さんは、骨髄バンクの必要性を訴え、ゼロから東海骨髄バンクを作り、日本初の骨髄バンクを設立の流れを作り、社会を動かしました。愛知は、骨髄バンクによる初の骨髄移植が行われた地です。社会運動の担い手として今も第一線で活躍する大谷さんから、日本骨髄バンクの設立や運営にあたっての苦労や工夫、運動を通じて得た喜び等について語っていただきます。

【講師】

大谷 貴子
NPO法人 全国骨髄バンク推進連絡協議会 顧問

 大阪生まれ。埼玉県在住。1986年、大学院在学中に慢性骨髄性白血病を発症、88年に名古屋大学医学部付属病院で母親からの骨髄移植を受け完治。自分自身の闘病をきっかけに、骨髄バンクの必要性を痛感。89年に日本初の骨髄バンク、「東海骨髄バンク」を設立。厚生労働省等関係機関に働きかけ、(財)骨髄移植推進財団(日本骨髄バンク)設立の立役者の一人となった。現在、特定非営利活動法人・全国骨髄バンク推進連絡協議会顧問。中日社会功労賞・朝日社会福祉賞受賞。著書に『白血病からの生還―「霧の中の生命」増補版』リヨン社、2005年、など

▼記念シンポジウム「スポーツから変える世界と未来」(14:15〜)
「スポーツには世界と未来を変える力がある。」このビジョンをもとに、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会は、多様性と調和の重要性を認識し、共生社会を育む契機となることを目指してきました。未知のウイルスの感染拡大は、性や人種の別なく、人々の健康や生活に影響を与えました。今こそ多様な人々の調和と連帯が求められています。講演では、様々な差別の解消やLGBT支援に関する五輪開催国での取組みについて、40年にわたる五輪取材をもとに振り返り、スポーツを通して互いを尊重する社会について考えます。

【講演者・シンポジスト】

宮嶋 泰子
スポーツ文化ジャーナリスト

 早稲田大学卒業。テレビ朝日にアナウンサーとして入社。日本初の女性スポーツキャスターとなる。その後ディレクター、プロデューサーを兼任し、ニュースステーション、報道ステーションなどで数多くの作品を作成。1980年からの19回の五輪取材と1992年からのパラリンピック取材経験を持つ。国連UNHCR協会理事も務める。日本オリンピック委員会「平成28年女性スポーツ賞」受賞。2020年に一般社団法人カルティベータを設立し、情報発信やアスリートサポートの活動も開始している

【シンポジスト】
兼松 由香(2016年リオデジャネイロ五輪ラグビー日本代表)
堀田 崇(NPO法人LOVELEDGE理事長・弁護士)
村木 真紀(認定NPO法人虹色ダイバーシティ代表)
【コーディネーター】
來田 享子(中京大学スポーツ科学部教授・同大学院体育学研究科研究科長)


▼エンディング(16:00〜)
 ●次期開催地(山梨県甲府市)へのバトンパスセレモニー
 ●大会宣言

<スケジュール>11月15日(日)

▼エキシビジョン「U-30と考える“かけがえのない私を生きる」(ミライク若者会議)
 

 男らしく、女らしくではなく “自分らしく” という教育を受ける一方で、「学校で感じなかったジェンダーギャップを社会で感じている」という声もあり、多世代と関わる中でもやもやを抱える若者がいます。
 U-30世代が抱える問題意識から、社会全体で多様性推進に関する価値観をアップデートするためにはどんな行動が必要か、オンラインならではの双方向議論で考えていきます。若者のみならず、彼らの考えを知るきっかけとして親世代、祖父母世代からのご参加もお待ちしています!

https://youtu.be/TZoesZ3JndM
※プレイベントの様子


■日本女性会議2020あいち刈谷公式ホームページ
 https://jwc2020aichikariya.jp/

■日本女性会議2020あいち刈谷特設WEBページ
 https://www.jwc2020aichikariya.online/

■主催
日本女性会議2020あいち刈谷実行委員会・刈谷市

■お問い合わせ
日本女性会議2020あいち刈谷実行委員会事務局(刈谷市市民協働課内)
TEL:0566-95-0002 FAX:0566-27-9652 E-mail:jwc2020aichikariya@city.kariya.lg.jp

■テクニカルサポート
Code for AICHI(コード・フォー・アイチ)
https://www.code4aichi.org/
Nov 13 - Nov 15, 2020
[ Fri ] - [ Sun ]
10:00 AM - 1:00 PM JST
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